【重要】買取査定時における「根拠の説明」に関するコンプライアンス遵守の徹底について
加盟店様向け 注意喚起
【重要】買取査定時における「根拠の説明」に関するコンプライアンス遵守の徹底について
貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨今の中古品買取(リユース)業界において、お客様への説明プロセスにおける透明性と誠実さが強く求められています。特に、買取価格の「根拠」をお客様に説明する際、事実と異なる理由(嘘の根拠)を伝える行為は、コンプライアンス違反となるだけでなく、ブランド全体の信用を著しく失墜させる重大なリスクとなります。
各加盟店様におかれましては、改めて以下の遵守事項をご確認いただき、店舗スタッフ全員への徹底した周知とご指導をお願い申し上げます。
1. 特に注意すべき「嘘・不適切な根拠」の具体例
査定交渉を優位に進めたい、あるいは安く買い取りたいという意図から、以下のような説明を行っていませんか?これらはすべて**不適切な対応(または違法行為)**に該当します。
相場の偽り
「今、世界的にこのブランドの価値が暴落している」など、事実に基づかない過度な市場批判。
状態の誇張・虚偽指摘
実際には問題のない箇所を「ここに肉眼で見えない傷・不具合があるため、大幅に減額になる」と嘘を伝える行為。
架空のルールの提示
「本部の規定で、この状態のものは一律〇円と決まっている」など、存在しない本部ルールを言い訳に使う行為。
不誠実な駆け引き
「今日売らないと、明日は半額になる」といった、根拠のない過度な煽り行為。
2. 虚偽の説明がもたらす重大なリスク
法的リスク(消費者契約法・特定商取引法の違反)
事実と異なる説明(不実告知)によって困惑させ、契約を結ばせた場合、契約の取消対象となるほか、行政処分の対象となる可能性があります。
SNS等による炎上・口コミの悪化
現在、お客様の多くは事前にネットや他店で相場を調べています。「嘘をつかれた」と判断された場合、ネット上に悪質な口コミが拡散され、貴店の客数は一気に激減します。
リピーターの喪失
買取専門店の成長において最も重要な「信頼によるリピート(口コミ紹介)」が完全に断たれます。
3. 本部が求める「誠実な査定」
お客様が本当に求めているのは、「高く売ること」だけではなく、「納得感」と「安心感」です。
客観的な事実に基づいた説明
査定額の根拠は、本部の査定ツール、過去の自社取引データ、現在の確実な市場相場に基づき、誠実に説明してください。
「わからないこと」は正直に確認する
その場で判断がつかないレアケースや特殊な状態については、嘘の言い訳で取り繕うのではなく、「本部へ詳細な画像確認・確認をいたしますので、少々お時間をいただけますか」と正直に伝える方が、お客様からの信頼は高まります。
リユースビジネスの根幹は「お客様との信頼関係」です。健全な店舗運営を徹底していただきますようお願い申し上げます。
本件に関して、スタッフ教育用の資料や具体的なトークスクリプト等でご不明な点がございましたら、お気軽に担当SV(スーパーバイザー)までご相談ください。
敬具
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社いーふらん FC事業本部
担当:松村
TEL:045-330-1480