【重要・即時徹底】出張買取における高額不正取引(詐欺・強盗手口)への警戒および防犯・コンプライアンスの徹底について

加盟店各位

平素は本部の運営に多大なるご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

近年、出張買取業者が多額の現金を車両に積んで移動している点に目をつけ、言葉巧みに査定員を誘導し、現金や車両を丸ごと奪い取る「計画的な強盗・詐欺グループ」の存在が業界内で確認されています。

これらの犯行グループは、私たちが掲げる「お客様の要望に応える」「その場で現金決済する」というビジネスモデルの隙を正確に突いてきます。
各加盟店の皆様におかれましては、スタッフの安全と貴社の資産を守るため、本案内を本日中にすべてのスタッフへ共有し、以下の防犯対策およびコンプライアンスを即座に徹底してください。

警戒すべき具体的な手口(要注意ケース)
犯行グループは以下のようなストーリーを組み立て、査定員を「自社の車内」という隔離された空間へ誘導しようとします。

1. 足がつかない設定でのアプローチ
コールセンターへ非通知で入電し、インゴット(金地金)等の高額査定を依頼。連絡先として飛ばし携帯を指定する。

2. 「身内」を理由にした第三者の介入
「親が認知症(または気難しい)のため、自分が代わりに交渉する」などと親族を装う。

3. 「車内」への誘導と運転席の要求
現地(マンション等)に到着後、「親に話す前に車内で打ち合わせをしたい」「エントランスのセキュリティの関係で、自分が運転を代わって車を移動させる」などと理由をつけ、査定員を運転席から離脱させる。

4. 降車した瞬間の強奪
査定員が助手席への移動や確認のために降車した一瞬の隙を突き、ドアをロックして車内の現金(査定準備金)ごと車両を強奪して逃亡する。


【最重要】今後の運用変更と絶対厳守ルール
本日より、以下のルールを「例外なく」即時適用します。ルールを逸脱した取引によって発生した被害に関しましては、本部のサポートの対象外となる場合があります。

1. 受付段階でのフィルタリング(非通知・携帯番号の制限)
・非通知からの依頼は一切受付不可とします。
・査定前の本人確認(身分証の事前画像送付など)が取れない高額案件は、訪問を拒否してください。

2. 車両の主導権確保と「車内商談」の絶対禁止
・いかなる理由があろうとも、部外者に運転席を譲る、エンジンをかけたまま車を離れる行為は厳禁です。
・商談・査定は必ず「お客様のご自宅内」で行ってください。車内や駐車場での商談は絶対に認められません。


️ 古物営業法・犯罪収益移転法に関する法務徹底
上記のような不審なケースに応じることは、重大な法律違反(営業停止処分等)に直結します。

・取引場所の制限(古物営業法 第14条)
出張買取は「顧客の住所(自宅内)」で行う義務があります。車内やエントランスでの取引は法律違反となります。

・代理人取引の制限(犯罪収益移転法)
「親の代わりに」という理由での貴金属(インゴット等)の取引は、「名義人本人」と「代理人」双方の身分証明書および「委任状」の確認が法律上必須です。口頭のみの代理人取引は一律で拒否してください。


️ オーナーの皆様へのお願い
犯行グループは、私たちの「丁寧な接客態度」や「せっかくの高額案件を逃したくない」という心理を巧みに利用します。
「お客様を疑うのは失礼」という意識は捨て、「少しでも条件や言動に不審な点があれば、その場で案件を中止(キャンセル)にする」という防犯意識を、貴店のスタッフへ強くご指導いただきますようお願い申し上げます。